30歳新米パパ日記

10月に娘が誕生しました。一級建築士の取得や本に関すること。娘の育児について書いていきます。

【H30 年一級建築士試験】合格発表

こんにちは、新米パパのaqukです。

今日は平成30年度の一級建築士の合格発表でした。

発表は9時30分頃でした。
ドキドキしながら自分の都道府県のPDFファイルを開きましたが混雑してるためか、
サーバーエラーが続きました。

やっと、開いたところで自分の名前を探します・・・

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結果

不合格

正直少しは自信あったんですがね・・・
いやー、とりあえずお疲れさまでした。
来年また頑張ります。

考察

今回ランクの内訳が
ランクⅠ:41.4%
ランクⅡ:16.3%
ランクⅢ:16.5%
ランクⅣ:25.9%

とランクⅣが例年に比べて倍以上の割合となっております。
これはおそらく試験元が発表していた、
1.建築物の外壁の開口部で延焼のおそれのある部分の位置および防火設備等の適切な計画
2.防火区画(面積区画、竪穴区画)等の適切な計画
3.避難施設(直通階段の設置・直通階段に至る歩行距離、歩行経路および重複区間の長さ、敷地内の避難上必要な通路)等の適切な計画

が影響しているのではと推測されます。建蔽率オーバーがこんなにいるとは思えませんし。とりあえず、ハガキを確認してみないと何とも言えませんが・・・
私は「1」と「2」を書き忘れたことが影響して不合格だったのではと思っています。
そのため、ランクはまだわかりませんが「Ⅳ」なのかなと思います。

試験元がメッセージとして、法を満たさない建物は許しませんよー。事前に告知までしてるんだからということなんでしょうね。
来年以降、記述量は増えるし、注意しなければならない項目は増えるし、受験生の負担は増すばかりです。
ただ、私自身あきらめるわけにもいきませんので、来年も受験します。

通知書

やはりランクIVでした。

防火区画、延焼の恐れのある部分を間違えた方が多くいたのでこのランクの割合が多かったんでしょうね。

ただ、知識として理解しているけど時間がなくて書けなかったという人が多数いると思います。救済策として、要点の防火区画の項目が重視されてるのか?ただ、例年よりは採点の重視事項がわかりやすかったと思います。