【学科・製図】H30年一級建築士試験のまとめ
先日やっと、ウラ指導が提供しているユーザープランニング(以下ユープラ)に再現図をアップいたしました。
これで、今年の一級建築士試験は残すところ12月20日の合格発表を待つだけとなりましたので、私の今年の試験についてまとめていきたいと思います。
学科試験
〇学習スタイル
独学(過去問12年分を3周+不正解を2周)
〇点数
計画:13
環境・設備:15
法規:21
構造:28
施工:19
合計:96
〇模擬試験の受験
ウラ模試①・②、日建公開模試、総合資格模試
〇感想
学科試験は独学で絶対にいけます。
模擬試験は試験の場に慣れるために、日建か総合資格のどちらかを受ければ十分かと思います。ウラ模試は②が難しすぎて自信をなくしてしまいますw
模試や本試験については詳細は過去記事を参照下さい。
製図試験
〇学習スタイル
通信講座(ウラ指導の添削不要コース、製図試験.comの教材、市販教材)
ウラ指導だけでは対応できなかったと思います。
今年は他の方のブログで大変参考になるブログがあったので、大変重宝させていただきました。
〇感想
今年の試験は自由度が高いが、まとめられた人が大半なので、減点勝負になると言われております。
・北側延焼ライン書き忘れ
・防火区画忘れ
・丸防、丸特の書き忘れ
・延べ面積の計算間違い
など、思い出すだけで後悔ばかりです。
プランがそれなりにまとまっただけに結果にどうつながるか不安でありません。
まぁ、考えても仕方ないのでとりあえずは結果を待つしかありません。
再現図の詳細は下記記事より
再現図のすすめ
冒頭で書いた通り先日ユープラにアップしたんですが、参加者が200人いないんですよね。
再現図を書きたくない気持ちもわかります。私も1・2年目は書きませんでした。
ただ、来年以降に再受験となったときに必ず役立つので、再現図は書いてユープラにアップして糧にしていただきたいのです。
ユープラについては以下サイトになります。
学校に提出する再現図は学校の基準で採点されます。
相対試験であるこの試験の場合、周りがどの程度できているか知ることはとても大切です。
なので、多くの方にユープラにアップしていただきブラックボックスである設計製図試験にみんなで立ち向かえたらと思う私でした。